ひと目でわかる答え
無顎とは何か、 どのように治療しますか?
後退顎は、あご先が後ろに引っ込み、横顔であごのラインがなく見え、口元が突出して見える状態です。噛み合わせが正常な後退顎は、あご先の骨を前に移動させるあご先形成術(前方移動オトガイ形成術)で改善し、下顎全体が後ろにあり噛み合わせが合わない後退顎(骨格性Ⅱ級)は、両顎手術や下顎前方移動術であごを前に移動させます。下顎が小さい方は気道が狭いことが多く、あごを前に移動させる手術が機能面でも役立つ場合があります。
- 執刀医
- 口腔顎顔面外科専門医 イ・サンフン院長(口腔顎顔面外科20年以上、うち約15年は両顎・輪郭手術が中心)
- 診断 · 計画
- Large FOV CBCT(3D CT)、口腔内スキャナー、3D VSPソフトウェア、院内3Dプリンティング
- 麻酔 · 安全
- 全身麻酔対応の手術室 · 回復室、麻酔科専門医、BIS、呼吸・CO₂モニター、救急機器、UPS
口腔顎顔面外科専門医 イ・サンフン院長 監修 ·
- 手術時間
- 約3~4時間(複合手術の場合は延長)
- 麻酔
- 全身麻酔 · 麻酔科専門医が管理
- 入院
- 1人用入院室 1~3日
- 抜糸
- 約2週間
- 日常生活への復帰
- 2~3週間(個人差があります)
- ピン除去
- 手術6~12か月後(必要な場合)
この内容は口腔顎顔面外科専門医 イ・サンフン代表院長が医学的に監修しました · 最終監修
こんな方におすすめです
- 横顔であご先が後ろに引っ込み、口元が出て見える方
- 口を閉じるとオトガイにしわが寄って力が入る方
- 上の歯が下の歯を大きく覆っている方(2級不正咬合)
- あご先のフィラー・プロテーゼでは限界を感じた方
- いびき・睡眠時無呼吸と小さい顎が併存している方
後退顎について、院長が動画で説明します
YouTube「안될 턱이 있나」で、イ・サンフン院長が診察室でよく受ける質問に答えた動画のうち、無顎に関するものだけを集めました。クリックすると、このページ上で再生されます。
YouTube「안될 턱이 있나」チャンネル 患者様の同意を得た範囲で公開している動画です。結果や回復には個人差があります。
無顎にはどのようなタイプがありますか?
①噛み合わせは正常でもあご先だけが後ろにある後退顎と、②下顎全体が小さく後ろにあり噛み合わせが合わない後退顎があります。タイプによって手術方法は大きく異なります。


手術はどのように行いますか?
オトガイだけの問題には、オトガイの骨を切って前方へ移動・固定するオトガイ前方移動術を、下顎全体の問題には、下顎前方移動術(SSRO)または両顎手術で顎を前方へ移動します。


プロテーゼと骨切りでは、どちらが良いですか?
少量の前方移動であればインプラント(補填物)も可能ですが、ご自身の骨を動かす骨切り術は異物反応や骨吸収がなく、長さや方向も一緒に調整できるため、長期的にはこちらを好まれます。状態に応じてご説明します。
あごを前に移動させると、呼吸が楽になりますか?
小さい下顎で気道が狭い方は、顎が前に出ることで気道が広がる場合があります。いびき・睡眠時無呼吸がある場合は、ご相談の際にお伝えください。ただし、睡眠時無呼吸の治療のみを目的とした手術はお勧めしておりません。
院長が手術をお勧めする基準
無顎の手術をお勧めするかどうかは、写真や流行ではなく診断によって決めます。以下は、院長が相談で実際に用いている基準を、院長の言葉のままに記したものです。
手術による機能面や審美面の改善といった「得」が、手術を受けることで払う代償(失)よりも、常に大きくなければなりません。
手術を通じて患者様が得たいと考えている目標や方向性が、手術を行う医師の目標や方向性と一致していなければなりません。
カウンセリング前の検査と準備
顔の骨の手術は、目で見ただけでは決めません。初回のカウンセリングで以下の検査を行って骨・歯・顔の関係を記録し、その資料をもとに、まず手術が必要かどうかを判断します。
| 検査 | 何を見るのですか |
|---|---|
| 3D CT (Large FOV CBCT) | 顔の骨全体と、神経・歯の根の位置を3次元で確認します。カウンセリング当日に撮影できます。 |
| 口腔スキャン · 歯の模型 | 上下の歯がどのように噛み合うかをデジタルで記録します。 |
| 顔写真 · 計測 | 正面・45度・側面の写真で、左右の差やバランスを測ります。 |
| 3D 仮想手術計画(VSP) | CT・スキャン・写真・模型を合わせた3次元モデル上で院長が自ら先に手術を行い、予想される変化を一緒に確認します。 |
お持ちいただくと良いもの
- 矯正科からの依頼書・矯正診断の資料(ある場合)
- 以前に撮影したCT・パノラマ・セファロ(頭部計測)写真(他院の資料も参考になります)
- 正面・横顔の写真(ご希望の変化をご説明いただく際に)
- 服用中のお薬の名前、全身疾患・手術歴、アレルギー
- 手術・回復の日程を決めるための学業・休暇の予定
診療の流れ
- 01

初回相談 · 3D CT撮影
顔写真、3D CT、口腔スキャン、歯の模型をもとに、骨格・噛み合わせ・気道・非対称を計測します。そもそも手術が必要な顔かどうかという点から、率直にお伝えします。
- 02

バーチャル手術計画(VSP)
院長が自ら3次元モデル上であごの移動量と方向を決め、予想される顔の変化を3次元の画像でお見せしながらご説明します。
- 03

術前検査 · 矯正歯科との連携
血液検査・心電図など麻酔前の検査を行い、患者様の矯正歯科と手術の時期や噛み合わせの目標を合わせます。手術ガイド(ウエハー)は院内で3Dプリントします。
- 04

手術 · 入院
全身麻酔のもとで3〜4時間の手術を行い、回復室を経て、1人用の入院室で1〜3日過ごします。付き添いのご家族も、無理のない範囲でおそばにいていただけます。
- 05

退院後の経過観察
1週間・2週間・1か月・3か月・6か月・1年の節目に、院長が直接確認します。必要な方は、6〜12か月後に固定用のピンを除去します。
回復とケアの流れ
無顎の手術後の回復は、おおよそ以下の順で進みます。期間は平均的な経過であり、回復の速さには個人差があります。
| 時期 | 状態とケア |
|---|---|
| 手術直後~3日 | 入院中の痛み・腫れのケア、アイシング、上体を起こした姿勢。腫れのケア注射と再生レーザーを、状態に応じて行います。 |
| 1~2週 | 流動食、口腔洗浄、軽い散歩。2週前後で抜糸を行います。腫れが目に見えて引いていく時期です。 |
| 3~6週 | 柔らかい食べ物へ段階的に移行し、社会生活に復帰します。矯正科で術後矯正を再開します。 |
| 3か月~1年 | 残っている腫れや感覚が徐々に回復します。骨がしっかり付いた後、必要に応じて固定用のピンを除去します。 |
相談を担当した院長が、無顎の最初から最後まで診ます
The Barunface(ザ・バルンフェイス)では、相談・診断・3D手術計画・手術・入院中の回診・経過観察まで、口腔顎顔面外科専門医のイ・サンフン院長が一人で担当します。スタッフや他の医師に段階ごとに引き継ぐことはありません。
初回の相談でお聞きしたお悩みと診断を、執刀する院長がそのまま把握しているため、術後の腫れ・感覚・噛み合わせなど、回復中に生じるご質問も同じ医師にすぐ確認できます。西面(ソミョン)にあるため、経過観察のたびに遠方まで通う必要がありません。
実際の手術の前に、コンピューターで先に手術を行ってみます。あれこれ試しながら、じっくり検討します。以前は、術後のあごの位置や顔の印象を頭の中で想像するだけでしたが、今は3次元で直接確認できるため、私にとっても大きな助けになり、患者さんも手術をはるかに理解しやすくなりました。
診療の基準と根拠
- 執刀医
- 口腔顎顔面外科専門医 イ・サンフン院長(口腔顎顔面外科20年以上、うち約15年は両顎・輪郭手術が中心)
- 診断 · 計画
- Large FOV CBCT(3D CT)、口腔内スキャナー、3D VSPソフトウェア、院内3Dプリンティング
- 麻酔 · 安全
- 全身麻酔対応の手術室 · 回復室、麻酔科専門医、BIS、呼吸・CO₂モニター、救急機器、UPS
- 入院・回復
- フロア分離型の1人用病室4室、中央患者モニター、Smartlux・LDM・シュリンク回復プログラム
- 保険
- 非給付(先天性の奇形など、一部の給付基準についてはご相談の際にご案内します)
無顎についてよくある質問 13項目
01釜山での後退顎手術の費用はいくらですか?
The Barunface(ザ・バルンフェイス)の保険適用外料金表を基準に、下顎手術900万ウォン、両顎手術1,400万ウォン、オトガイ手術400万ウォン(VAT別)です。両顎手術は保険適用外の診療です。手術費用は手術範囲(両顎・下顎・複合)、麻酔・入院・検査項目によって異なり、診断後に書面でご案内します。ホームページの保険適用外料金表で基準金額をご確認いただけます。正確な総額は診断後に書面でご案内します。
02無顎の回復期間はどのくらいかかりますか?
日常生活への復帰は、通常2〜3週間です(個人差があります)。手術直後〜3日:入院中に痛み・腫れの管理、アイシング、上半身を起こした姿勢で過ごします。腫れを抑える注射や再生レーザーを、状態に応じて行います。1〜2週:流動食、口腔洗浄、軽い散歩。2週前後で抜糸します。腫れが目に見えて引いてくる時期です。3〜6週:やわらかい食べ物へ段階的に進め、社会生活に復帰します。矯正歯科で術後の矯正を再開します。3か月〜1年:残った腫れや感覚が徐々に回復します。骨がしっかり付いた後、必要に応じて固定用のピンを除去します。回復の速さには個人差があります。
03後退顎の手術にはどのような副作用がありますか?
両顎手術後には、唇・あご周辺の感覚低下(ほとんどは数か月以内に回復しますが、まれに続くことがあります)、出血、感染、腫れやあざ、顎関節の不快感、噛み合わせの変化、プレートに関連する問題、再手術の可能性があります。全身麻酔に伴うリスクもあります。結果や回復の速さは人によって異なりますので、手術前に十分な説明をお聞きになり、慎重にご判断ください。すべての手術・施術には、出血、腫れ、あざ、感覚異常、感染、非対称、再手術の可能性などの副作用が生じることがあり、結果や回復の速さには個人差があります。全身疾患、服用中のお薬、妊娠の有無は、ご相談の際に必ずお知らせください。
04無顎の場合、麻酔・入院はどのようになりますか?
所要時間は約3〜4時間(複合手術の場合は延長)、麻酔は全身麻酔で麻酔科専門医が管理し、入院は1人用の入院室で1〜3日です。The Barunfaceでは、口腔顎顔面外科専門医のイ・サンフン院長が直接診療を行います。
05無顎の手術は、ソウルではなく釜山で受けても大丈夫ですか?
ソウルの大病院より必ず優れているとは申し上げません。ただ、釜山・西面(ソミョン)のThe Barunfaceでは、ソウル峨山病院・ソウル大学歯科病院で研鑽を積んだ口腔顎顔面外科専門医が、相談・3D手術計画・手術・1人用入院室での回復・経過観察まで直接担当します。そのため、手術後に問題が生じた際も、近くで執刀医にすぐ確認していただけます。ソウルを検討したうえで釜山を選ばれた方々のお話は、「両顎手術、ソウルに行くべき?」のページに掲載しています。
06後退顎手術の手術時間・入院期間は?
オトガイ前方移動術は約1時間・入院1日、下顎前方移動術は2–3時間・入院1–2日、両顎手術は3–4時間・入院1–3日です。
07オトガイ(あご先)のフィラーではだめですか?
ごく軽度の後退顎はフィラーで補うこともできますが、持続期間が短く、量が多いと不自然になることがあります。骨に原因がある場合は、手術が根本的な方法です。
08矯正だけで無顎を治せますか?
歯の突出によって無顎に見えるケースは、矯正で改善することがあります。骨格性の無顎は、矯正だけではあごの位置は変わりません。
09術後の感覚は?
オトガイ・下唇の感覚低下がよくみられ、ほとんどは数か月以内に回復します。
10費用はいかがですか?
オトガイ手術400万ウォン(VAT別)、下顎手術900万ウォン、両顎手術1,400万ウォンが基準で、麻酔・入院費は別途です。
11口元の突出と後退顎が同時にある場合は?
上顎の突出と小さい下顎が併存している場合は、両顎手術、または口元突出手術(ASO)とオトガイ前方移動術を組み合わせます。
12手術後、あごが出すぎて見えることはありませんか?
3Dシミュレーションで鼻–唇–あご先のラインを見ながら移動量を決めます。過度な前方移動は避けます。
13再発しますか?
下顎の前方移動は移動量が大きいと一部後戻りすることがあるため、固定と術後矯正が重要です。
費用と受診前にご確認いただきたい点
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 下顎手術 | 900万ウォン |
| 両顎手術 | 1,400万ウォン |
| あご先手術 | 400万ウォン · VAT別 |
| あご先用プロテーゼ(既製品) | 200万ウォン · VAT別 |
| あご先用プロテーゼ(3Dオーダーメイド) | 300万ウォン · VAT別 |
院長が公開した非給付の診療費一覧に基づく金額であり、手術の範囲・麻酔・入院・検査によって総額は異なります。正確な費用は診断後にご案内いたします。
費用 · 保険
両顎手術は保険適用外(自由診療)の診療です。手術費用は、手術の範囲(両顎・下顎・複合)や、麻酔・入院・検査の項目によって異なり、診断後に書面でご案内します。ホームページの非給付(保険適用外)料金表で基準金額をご確認いただけます。 非給付の診療費一覧を見る
副作用 · 注意事項
両顎手術後には、唇・あご周辺の感覚低下(ほとんどは数か月以内に回復しますが、まれに続くことがあります)、出血、感染、腫れやあざ、顎関節の不快感、噛み合わせの変化、プレートに関連する問題、再手術の可能性があります。全身麻酔に伴うリスクもあります。結果や回復の速さは人によって異なりますので、手術前に十分な説明をお聞きになり、慎重にご判断ください。すべての手術・施術には、出血、腫れ、あざ、感覚異常、感染、非対称、再手術の可能性などの副作用が生じることがあり、結果や回復の速さには個人差があります。全身疾患、服用中のお薬、妊娠の有無は、ご相談の際に必ずお知らせください。
本情報は医療法および医療広告の審議基準を遵守しており、治療結果や回復の過程には個人差があります。必ず専門医にご相談のうえ、ご判断ください。
この内容は口腔顎顔面外科専門医 イ・サンフン代表院長が医学的に監修しました · 最終監修