ひと目でわかる答え
両顎手術とはどのような手術で、 どんな方に適していますか?
両顎手術は、上顎(上顎骨)と下顎(下顎骨)の骨を切って正しい位置に移動・固定する手術で、受け口・後退した顎・顔面非対称・面長のような骨格性不正咬合を整える顎矯正手術です。The Barunfaceでは、口腔顎顔面外科専門医のイ・サンフン院長が相談・3D手術計画・手術・入院・退院後の経過観察まで直接担当し、手術で得られる利益が負担より明らかに大きい場合にのみ手術をおすすめします。
- 執刀医
- 口腔顎顔面外科専門医 イ・サンフン院長(口腔顎顔面外科20年以上、うち約15年は両顎・輪郭手術が中心)
- 診断 · 計画
- Large FOV CBCT(3D CT)、口腔内スキャナー、3D VSPソフトウェア、院内3Dプリンティング
- 麻酔 · 安全
- 全身麻酔対応の手術室 · 回復室、麻酔科専門医、BIS、呼吸・CO₂モニター、救急機器、UPS
口腔顎顔面外科専門医 イ・サンフン院長 監修 ·
- 手術時間
- 約3~4時間(複合手術の場合は延長)
- 麻酔
- 全身麻酔 · 麻酔科専門医が管理
- 入院
- 1人用入院室 1~3日
- 抜糸
- 約2週間
- 日常生活への復帰
- 2~3週間(個人差があります)
- ピン除去
- 手術6~12か月後(必要な場合)
この内容は口腔顎顔面外科専門医 イ・サンフン代表院長が医学的に監修しました · 最終監修
こんな方におすすめです
- 下あごが前に出ていて、前歯が逆に噛み合う方(しゃくれ · 反対咬合/3級不正咬合)
- あごが後ろに引っ込んでいて口が閉じにくく、あごが小さく見える方(2級不正咬合)
- あご先が片側に曲がっている、または左右の顔の高さが異なる方(顔面非対称)
- 顔が長く、口を閉じるとあごの筋肉に力が入る方(面長 · ガミースマイル)
- 矯正治療だけでは噛み合わせを整えるのが難しいと、矯正歯科から手術をすすめられた方
両顎手術について、院長が動画で説明します
YouTube「안될 턱이 있나」で、イ・サンフン院長が診察室でよくいただく質問に答えた動画のうち、両顎手術に関するものだけを集めました。クリックすると、このページ上で再生されます。
YouTube「안될 턱이 있나」チャンネル 患者様の同意を得た範囲で公開している動画です。結果や回復には個人差があります。
両顎手術はどのような場合に行いますか?
矯正治療だけでは合わせられない「骨の位置」の問題があるときに行います。歯だけが乱れているのではなく、顎の骨そのものが前に出ている、後ろに引っ込んでいる、または片側にねじれている場合は、歯をどれだけ動かしても、噛み合わせと顔のバランスを同時に整えることはできないためです。
院長の基準は明確です。両顎手術は骨格性の不正咬合を治療できる適切で効果的な方法であるため、骨格性の不正咬合がある場合は最優先で検討します。ただし、手術によって得られる機能面・審美面の改善という「得」が、手術で支払う代償よりも常に大きくなければなりません。審美的な目的だけで行う両顎手術は、患者様の目標が両顎手術でしか達成できない場合に限って検討します。
そのため、相談で最初に行うのは「手術が必要な顔かどうか」を見極めることです。実際に、わずかな非対称や、顎が出ているように見える印象だけで来院された方には、手術をおすすめせずにお帰りいただいた相談記録があります。

手術の前に、自分の顔がどう変わるか事前に見ることはできますか?
はい。CT、口腔スキャナー、写真、歯の模型データを一つの3次元モデルに統合し、コンピューター上で先に手術を行います(仮想手術計画、VSP)。この過程は外部業者に任せず、院長が自ら行います。
「実際に手術をする前に、まずコンピューターで手術を行ってみました。コンピューター上の手術なので、こうしてみたり、ああしてみたりと、たくさん悩みました。患者さんは私に久しぶりにお会いになるかもしれませんが、私はコンピューターの中で患者さんを何度も見ているので、もうお顔に親しみを感じています。」
— イ・サンフン院長が実際に相談でお伝えしている言葉
シミュレーションの結果をもとに、手術中に顎の骨を計画した位置へ正確に移動させるためのガイド(wafer)を、院内で3Dプリントしています。ただし院長は「最新の機器そのものよりも、長年の手術経験でデジタル計画を読み解き、実際の手術で正確に実現する力が重要だ」と話します。シミュレーションは予測のためのツールであり、実際の結果とは差が生じることがあります。



手術はどのように行われますか?
口の中の粘膜から手術を行うため、顔の皮膚は切開しません。上顎はLe Fort I型骨切り術、下顎は下顎枝矢状分割術(SSRO)で骨を分離し、計画した位置に移動させたあと、小さなチタンプレートとネジで固定します。
全身麻酔のもとで約3〜4時間かかります。頬骨・エラ・顎先の輪郭手術を併せて行う場合は、時間が長くなります。手術中は麻酔科専門医が、麻酔深度(BIS)、呼吸と二酸化炭素、バイタルサインを継続して観察します。手術後は回復室を経て、4階の個室病室へ移動します。
どのくらい痛み、 腫れはいつ引きますか?
手術当日と翌日がもっとも辛く、腫れは手術後2〜3日目にもっとも強くなり、2週間ほどで目に見えて引いていきます。残った腫れは3〜6か月かけて徐々に引いていきます。
「両顎手術は、実際よりも怖くて、痛くて、大変な手術という印象が強く残っている手術だと思います。実際に、私の手術を受けた患者様の半数以上が、思っていたより、あるいは心配していたよりもずっと大丈夫だったとおっしゃいます。」
— イ・サンフン院長
痛みは鎮痛剤でコントロールします。入院中は、腫れをケアする注射、Smartlux・LDM再生レーザーなどの回復プログラムを、状態に合わせて行います。それでも、痛みや不快感のある時期は確かにあります。院長は「こうした過程を経ることを事前にできる限りお伝えし、とくにつらい時期にはできるだけそばにいるようにしています」と話します。
手術後いつから食事ができ、 仕事に行けますか?
手術後の約2週間は流動食(重湯・お粥・たんぱく質ドリンク)、その後の2〜4週間は柔らかい食べ物へと段階的に進めます。デスクワークは通常2〜3週間、会話が多い仕事や体を使う仕事は4週間前後を目安におすすめしています。
抜糸は約2週間で行い、顎の位置を安定させるために、短期間ゴム(エラスティック)をかけることがあります。手術後の矯正治療は、通常、手術の4〜6週間後に矯正歯科で再開します。当院は、患者様の矯正歯科と手術の前後に連携して診療を行います。
矯正は必ず必要ですか? 先手術も可能ですか?
ほとんどの場合、矯正治療を併用する必要があります。手術前に矯正を先に行う従来の方法と、手術を先に行い矯正を後から行う先手術の方法があり、噛み合わせの状態や歯並びに応じて、矯正歯科と相談のうえ決定します。
当院には矯正科はなく、患者様が通われている矯正歯科と連携して診療します。矯正歯科から手術をすすめられて来院される方がもっとも多く、矯正歯科に通っていない方には、相談のうえでご案内いたします。矯正をせず手術だけで噛み合わせが整うケースはまれであることも、正直にお伝えしています。
全身麻酔と手術中の安全はどのように守られますか?
全身麻酔対応の手術室と回復室、麻酔科専門医による術中の麻酔管理、BIS麻酔深度モニタリング、呼吸・二酸化炭素の測定、救急対応機器、無停電電源装置(UPS)を備えています。
両顎手術・輪郭手術についてご相談にいらっしゃる方が最も心配されるのは、全身麻酔と手術中の安全です。手術前に血液検査・心電図・胸部X線などの基本検査を行い、異常所見があれば内科と連携したうえで、手術を行うかどうかを決めます。手術当日は、遅い時間まで院長が自ら患者様の様子を診る日もあります。
両顎手術は必ずソウルで受けなければなりませんか?
院長の考えは「必ずしもソウルに行く必要はない」です。大切なのは場所や規模ではなく、誰がどのような経験と基準で手術を行い、手術後の回復まで、どのように責任を持つかということです。
釜山・慶南の患者様がソウルを選ぶと、長距離の移動、付き添いの方の負担、繰り返しの経過観察の難しさが伴います。手術後に腫れや不快感が出たとき、すぐに来院して執刀医に確認してもらえる距離であることが大切です。ソウルの大規模病院より必ず優れているとは申し上げません。ただ、釜山でも経験豊富な口腔顎顔面外科専門医の手術を受け、回復まで管理してもらえる点が、当院の強みです。 ソウルではなく釜山を選んだ方々のお話をお読みください。
両顎手術 · 輪郭手術 · 矯正治療 — 何が違うのですか
| 両顎手術 | 輪郭手術 | 矯正治療 | |
|---|---|---|---|
| 解決する問題 | 顎の骨の位置(噛み合わせ · 非対称 · 突出) | 骨の形(頬骨 · エラ · あご先) | 歯の配列 |
| 主な目的 | 機能+審美 | 審美 | 機能+審美 |
| 麻酔 | 全身麻酔 | 全身麻酔 | なし |
| 入院 | 1–3日 | 1–2日 | なし |
| 顔の皮膚切開 | なし(口腔内からのアプローチ) | なし(口腔内からのアプローチ) | 該当なし |
| 治療期間 | 手術+術前術後の矯正 1–2年 | 術後の回復 2–4週間 | 1.5–3年 |
院長が手術をお勧めする基準
両顎手術をお勧めするかどうかは、写真や流行ではなく診断で決めます。以下は、院長が実際にカウンセリングで用いている基準を、院長の言葉のままお伝えするものです。
手術による機能面や審美面の改善といった「得」が、手術を受けることで払う代償(失)よりも、常に大きくなければなりません。
完全に審美目的で行う両顎手術は、患者様のご期待や目標が両顎手術によってのみ達成できる場合に限って検討されるべきです。
実際に手術をお勧めしなかったカウンセリング
同じお悩みで来院されても、骨格の状態やご希望の変化を踏まえると、手術が答えではない場合があります。院長がそのように判断したカウンセリングの結論です。
わずかな顔面非対称とあごが出ているような印象はありますが、実際の骨格の状態は両顎手術が必要な程度ではないため、手術はお勧めしません。
カウンセリング前の検査と準備
顔の骨の手術は、目で見ただけでは決めません。初回のカウンセリングで以下の検査を行って骨・歯・顔の関係を記録し、その資料をもとに、まず手術が必要かどうかを判断します。
| 検査 | 何を見るのですか |
|---|---|
| 3D CT (Large FOV CBCT) | 顔の骨全体と、神経・歯の根の位置を3次元で確認します。カウンセリング当日に撮影できます。 |
| 口腔スキャン · 歯の模型 | 上下の歯がどのように噛み合うかをデジタルで記録します。 |
| 顔写真 · 計測 | 正面・45度・側面の写真で、左右の差やバランスを測ります。 |
| 3D 仮想手術計画(VSP) | CT・スキャン・写真・模型を合わせた3次元モデル上で院長が自ら先に手術を行い、予想される変化を一緒に確認します。 |
お持ちいただくと良いもの
- 矯正科からの依頼書・矯正診断の資料(ある場合)
- 以前に撮影したCT・パノラマ・セファロ(頭部計測)写真(他院の資料も参考になります)
- 正面・横顔の写真(ご希望の変化をご説明いただく際に)
- 服用中のお薬の名前、全身疾患・手術歴、アレルギー
- 手術・回復の日程を決めるための学業・休暇の予定
診療の流れ
- 01

初回相談 · 3D CT撮影
顔写真、3D CT、口腔スキャン、歯の模型をもとに、骨格・噛み合わせ・気道・非対称を計測します。そもそも手術が必要な顔かどうかという点から、率直にお伝えします。
- 02

バーチャル手術計画(VSP)
院長が自ら3次元モデル上であごの移動量と方向を決め、予想される顔の変化を3次元の画像でお見せしながらご説明します。
- 03

術前検査 · 矯正歯科との連携
血液検査・心電図など麻酔前の検査を行い、患者様の矯正歯科と手術の時期や噛み合わせの目標を合わせます。手術ガイド(ウエハー)は院内で3Dプリントします。
- 04

手術 · 入院
全身麻酔のもとで3〜4時間の手術を行い、回復室を経て、1人用の入院室で1〜3日過ごします。付き添いのご家族も、無理のない範囲でおそばにいていただけます。
- 05

退院後の経過観察
1週間・2週間・1か月・3か月・6か月・1年の節目に、院長が直接確認します。必要な方は、6〜12か月後に固定用のピンを除去します。
回復とケアの流れ
両顎手術後の回復は、おおむね以下の順序で進みます。期間は平均的な流れであり、回復の速さには個人差があります。
| 時期 | 状態とケア |
|---|---|
| 手術直後~3日 | 入院中の痛み・腫れのケア、アイシング、上体を起こした姿勢。腫れのケア注射と再生レーザーを、状態に応じて行います。 |
| 1~2週 | 流動食、口腔洗浄、軽い散歩。2週前後で抜糸を行います。腫れが目に見えて引いていく時期です。 |
| 3~6週 | 柔らかい食べ物へ段階的に移行し、社会生活に復帰します。矯正科で術後矯正を再開します。 |
| 3か月~1年 | 残っている腫れや感覚が徐々に回復します。骨がしっかり付いた後、必要に応じて固定用のピンを除去します。 |
相談した院長が、両顎手術の最初から最後まで担当します
The Barunface(ザ・バルンフェイス)では、相談・診断・3D手術計画・手術・入院中の回診・経過観察まで、口腔顎顔面外科専門医のイ・サンフン院長が一人で担当します。スタッフや他の医師に段階ごとに引き継ぐことはありません。
初回の相談でお聞きしたお悩みと診断を、執刀する院長がそのまま把握しているため、術後の腫れ・感覚・噛み合わせなど、回復中に生じるご質問も同じ医師にすぐ確認できます。西面(ソミョン)にあるため、経過観察のたびに遠方まで通う必要がありません。
実際の手術の前に、コンピューターで先に手術を行ってみます。あれこれ試しながら、じっくり検討します。以前は、術後のあごの位置や顔の印象を頭の中で想像するだけでしたが、今は3次元で直接確認できるため、私にとっても大きな助けになり、患者さんも手術をはるかに理解しやすくなりました。
診療の基準と根拠
- 執刀医
- 口腔顎顔面外科専門医 イ・サンフン院長(口腔顎顔面外科20年以上、うち約15年は両顎・輪郭手術が中心)
- 診断 · 計画
- Large FOV CBCT(3D CT)、口腔内スキャナー、3D VSPソフトウェア、院内3Dプリンティング
- 麻酔 · 安全
- 全身麻酔対応の手術室 · 回復室、麻酔科専門医、BIS、呼吸・CO₂モニター、救急機器、UPS
- 入院・回復
- フロア分離型の1人用病室4室、中央患者モニター、Smartlux・LDM・シュリンク回復プログラム
- 保険
- 非給付(先天性の奇形など、一部の給付基準についてはご相談の際にご案内します)
両顎手術 よくあるご質問 29項目
01釜山での両顎手術の費用はいくらですか?
The Barunfaceの非給付(保険適用外)料金表の基準で、下顎手術は900万ウォン、両顎手術は1,400万ウォン、口元の突出手術(ASO)は1,100万ウォンです。両顎手術は保険適用外(自由診療)の診療です。手術費用は、手術の範囲(両顎・下顎・複合)や、麻酔・入院・検査の項目によって異なり、診断後に書面でご案内します。ホームページの非給付(保険適用外)料金表で基準金額をご確認いただけます。正確な総額は、診断後に書面でご案内します。
02両顎手術の回復期間はどのくらいですか?
日常生活への復帰は、通常2〜3週間です(個人差があります)。手術直後〜3日:入院中に痛み・腫れの管理、アイシング、上半身を起こした姿勢で過ごします。腫れを抑える注射や再生レーザーを、状態に応じて行います。1〜2週:流動食、口腔洗浄、軽い散歩。2週前後で抜糸します。腫れが目に見えて引いてくる時期です。3〜6週:やわらかい食べ物へ段階的に進め、社会生活に復帰します。矯正歯科で術後の矯正を再開します。3か月〜1年:残った腫れや感覚が徐々に回復します。骨がしっかり付いた後、必要に応じて固定用のピンを除去します。回復の速さには個人差があります。
03両顎手術の副作用にはどのようなものがありますか?
両顎手術後には、唇・あご周辺の感覚低下(ほとんどは数か月以内に回復しますが、まれに続くことがあります)、出血、感染、腫れやあざ、顎関節の不快感、噛み合わせの変化、プレートに関連する問題、再手術の可能性があります。全身麻酔に伴うリスクもあります。結果や回復の速さは人によって異なりますので、手術前に十分な説明をお聞きになり、慎重にご判断ください。すべての手術・施術には、出血、腫れ、あざ、感覚異常、感染、非対称、再手術の可能性などの副作用が生じることがあり、結果や回復の速さには個人差があります。全身疾患、服用中のお薬、妊娠の有無は、ご相談の際に必ずお知らせください。
04両顎手術の麻酔・入院はどのようになりますか?
所要時間は約3〜4時間(複合手術の場合は延長)、麻酔は全身麻酔で麻酔科専門医が管理し、入院は1人用の入院室で1〜3日です。The Barunfaceでは、口腔顎顔面外科専門医のイ・サンフン院長が直接診療を行います。
05両顎手術は、ソウルではなく釜山で受けても大丈夫ですか?
ソウルの大病院より必ず優れているとは申し上げません。ただ、釜山・西面(ソミョン)のThe Barunfaceでは、ソウル峨山病院・ソウル大学歯科病院で研鑽を積んだ口腔顎顔面外科専門医が、相談・3D手術計画・手術・1人用入院室での回復・経過観察まで直接担当します。そのため、手術後に問題が生じた際も、近くで執刀医にすぐ確認していただけます。ソウルを検討したうえで釜山を選ばれた方々のお話は、「両顎手術、ソウルに行くべき?」のページに掲載しています。
06両顎手術は何歳から可能ですか?
あごの骨の成長がほぼ終わる満18歳前後(女性はやや早く、男性はやや遅い傾向)から可能です。成長が残っていると、手術後にあごが再び成長することがあるため、まず成長の評価を行います。
07両顎手術と下顎手術はどう違いますか?
問題が下あごだけの場合は、下顎手術(SSRO)のみで対応できることがあります。上あごの高さ・傾き・非対称も伴う場合は、上下のあごを両方動かす両顎手術が必要です。3D分析で、どちらが適切かを判断します。
08手術時間はどのくらいかかりますか?
両顎手術のみの場合は約3〜4時間、輪郭手術を併せて行う場合は5時間以上かかることがあります。
09入院は何日間ですか?
通常は1〜3日です。1人用の入院室で回復していただき、退院の基準は、食事・痛み・腫れの状態を見て院長が決めます。
10顔の皮膚を切開しますか?
口の中の粘膜から手術を行うため、顔の皮膚は切開しません。口の中の縫合部は、粘膜が治る過程で回復し、回復の程度には個人差があります。
11術前矯正はどのくらいかかりますか?
術前矯正は通常6か月〜1年半、術後矯正は6か月〜1年ほどです。先手術(サージェリーファースト)の方法では術前矯正の期間を短縮できることがありますが、すべてのケースに適用できるわけではありません。
12先手術(手術を先に行い、その後に矯正)は可能ですか?
歯列の代償の程度や噛み合わせの状態によっては可能です。矯正歯科とともに、歯の模型・3D分析で適用できるかどうかを判断します。
13感覚が鈍くなると聞きましたが、本当ですか?
下あごの神経が通る部位を扱うため、手術後に下唇やあご周辺の感覚が鈍くなることがあります。ほとんどは数か月かけて回復しますが、まれに一部の感覚低下が残ることがあるため、手術前に必ずご説明します。
14腫れはいつ頃すべて引きますか?
2週間ほどで大きな腫れは引き、残った腫れは3〜6か月かけて徐々に引いていきます。最終的な顔の輪郭は、6か月〜1年で安定します。
15食事はいつから摂れますか?
手術の翌日から流動食を始め、約2週間後にお粥や柔らかい食べ物、4–6週間後に通常食へと段階的に進めます。硬いものや噛み切りにくいものは2–3か月控えていただきます。
16会社・学校にはいつから行けますか?
デスクワークの方や学生の方は手術後2–3週間、よく話す仕事や体を使う仕事の方は4週間前後を目安におすすめしています。マスクの着用が可能であれば、より早く復帰される方もいらっしゃいます。
17ピン(プレート)は必ず抜かなければなりませんか?
チタンプレートは、そのまま体内に残しておいても問題ない場合が多くあります。触れて気になる場合や違和感・炎症がある場合、またはご本人が希望される場合に、骨が付いた6–12か月後に除去します。当院で手術を受けられた患者様のピン除去費用は、料金表に掲載しております。
18両顎手術で鼻や唇の形も変わりますか?
上顎が動くと、鼻の下や唇の位置・厚みも一緒に変わることがあります。3Dシミュレーションでは、こうした軟組織の変化もあわせて予測してご説明しますが、軟組織の変化は骨に比べて予測の精度が低くなります。
19睡眠時無呼吸があるのですが、効果はありますか?
下顎が小さく気道が狭い方は、顎を前方に移動する手術によって気道が広がることがあります。反対に、顎を後方に下げる手術では気道が狭くなることがあるため、手術計画の際には必ず気道の空間もあわせて確認します。
20顎関節の調子が良くないのですが、手術はできますか?
まず顎関節の状態を評価します。関節の炎症や吸収が進行している場合は、安定化のための治療を行ったうえで手術時期を決めます。手術後は顎関節の症状が改善することもあれば、一時的に不快感が出ることもあります。
21手術後に後戻り(元の状態に戻ること)はありますか?
手術後に顎の位置が一部元に戻ることを後戻りといいます。正確な計画、安定した固定、術後矯正やゴム(顎間ゴム)による維持で減らしますが、ゼロではありません。移動量が大きいほど、その可能性は高くなります。
22全身麻酔が怖いです。安全ですか?
麻酔科専門医が手術中の麻酔を専任で担当し、BIS・呼吸・心電図・酸素飽和度を継続的に観察します。手術前の検査で麻酔のリスク要因を確認し、リスクが高い場合は手術を延期、またはおすすめしません。
23付き添いの方は入院室に一緒にいられますか?
はい。個室のため、病院の運営に支障のない範囲で付き添いの方がそばにいらっしゃれます。付き添い用のソファをご用意しています。
24手術前に控えるべきことはありますか?
手術の2週間前から禁煙し、アスピリンや一部の栄養剤(オメガ3、ビタミンEなど)の服用を中止していただくようご案内しています。手術前日の夜からは絶食です。服用中のお薬は、相談の際にすべてお知らせください。
25両顎手術の費用はいくらですか?
当院の料金表では、両顎手術が1,400万ウォン、下顎手術が900万ウォンで、これに麻酔・入院・検査・複合手術の項目が加わります。正確な費用は、診断後に書面でご案内します。
26保険は適用されますか?
ほとんどが保険適用外(非給付)です。先天性の顔面奇形など、健康保険の給付基準に該当するケースもまれにありますので、相談の際に確認いたします。
27他の病院で手術を受けた後の再手術の相談もできますか?
可能です。以前の手術記録と現在のCTを比較し、再手術が実際に役立つかどうかの判断から始めます。再手術は、利益が明確な場合にのみおすすめします。
28外国人(留学生)も手術を受けられますか?
はい。中国・ミャンマーからの留学生など、韓国在住の外国人患者様が手術を受けていらっしゃいます。通訳が必要な場合は事前にお知らせいただければ準備いたします。ブローカーを通じた患者の誘致は行っていません。
29相談だけ受けて、決めてもよいですか?
もちろんです。相談の結果、手術は必要ないと判断した場合は、その旨をお伝えします。十分にお考えになってから、あらためてお越しいただいても構いません。
両顎手術関連の症例
患者様の同意を得て掲載している写真です。撮影条件が完全には同じでない場合があり、結果には個人差があります。
費用と受診前にご確認いただきたい点
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 下顎手術 | 900万ウォン |
| 両顎手術 | 1,400万ウォン |
| 口元の突出(出っ歯)手術(ASO) | 1,100万ウォン |
| 複合手術の追加 · あご先 | 200万ウォン |
| 複合手術の追加 · エラ(下顎角) | 200万ウォン |
| 複合手術の追加 · 頬骨 | 400万ウォン |
| 卵型(タウォン)手術後の再手術 | 既存の手術費用の2倍 |
| 追加入院費(1日) | 30万ウォン |
| 全身麻酔 | 100万ウォン |
| CT | 10万ウォン |
院長が公開した非給付の診療費一覧に基づく金額であり、手術の範囲・麻酔・入院・検査によって総額は異なります。正確な費用は診断後にご案内いたします。
費用 · 保険
両顎手術は保険適用外(自由診療)の診療です。手術費用は、手術の範囲(両顎・下顎・複合)や、麻酔・入院・検査の項目によって異なり、診断後に書面でご案内します。ホームページの非給付(保険適用外)料金表で基準金額をご確認いただけます。 非給付の診療費一覧を見る
副作用 · 注意事項
両顎手術後には、唇・あご周辺の感覚低下(ほとんどは数か月以内に回復しますが、まれに続くことがあります)、出血、感染、腫れやあざ、顎関節の不快感、噛み合わせの変化、プレートに関連する問題、再手術の可能性があります。全身麻酔に伴うリスクもあります。結果や回復の速さは人によって異なりますので、手術前に十分な説明をお聞きになり、慎重にご判断ください。すべての手術・施術には、出血、腫れ、あざ、感覚異常、感染、非対称、再手術の可能性などの副作用が生じることがあり、結果や回復の速さには個人差があります。全身疾患、服用中のお薬、妊娠の有無は、ご相談の際に必ずお知らせください。
本情報は医療法および医療広告の審議基準を遵守しており、治療結果や回復の過程には個人差があります。必ず専門医にご相談のうえ、ご判断ください。
この内容は口腔顎顔面外科専門医 イ・サンフン代表院長が医学的に監修しました · 最終監修






