The Barunface 口腔顎顔面外科 歯科医院

診療方針

手術をお勧めする基準は、 そして、おすすめしなかった日々。

両顎手術と輪郭手術をおすすめする基準を先にご紹介し、その基準に基づき手術をおすすめしなかった3件のご相談をそのまま公開します。お名前は記載しておりません。

The Barunface 相談室

When We Recommend Surgery

得が損より常に大きいことです。

  1. 01

    両顎手術は、骨格性の不正咬合を治療できる適切で効果的な治療法であり、患者様が骨格性不正咬合をお持ちの場合は、最優先で検討します。

  2. 02

    ただし、手術による機能・審美面の改善という「得」が、手術で負担していただく代償(失)よりも常に大きくなければなりません。

  3. 03

    完全に審美目的で行う両顎手術は、患者様のご希望や目標が両顎手術によってのみ達成できる場合に限り検討します。

  4. 04

    輪郭手術は機能よりも審美的な改善のための手術であるため、患者様のご期待を正確に把握し、輪郭手術がそのご期待を満たせるかどうかを、常に最初に判断します。

  5. 05

    手術を通じて患者様が得たいと考えている目標や方向性が、執刀医の目標・方向性と一致している必要があります。

「率直に、できることはこういう理由でできる、できないことはこういう理由でできないと、ご説明するようにしています。」

— イ・サンフン院長

Consultation Records

手術をお勧めしなかった3回のご相談

院長がまとめた実際の相談記録です。「手術自体は検討できますが」で始まる結論が、この病院の仕事の進め方です。

ご希望 · エラの手術

オトガイ形成術の後も、エラの骨が発達して見えると感じていらっしゃる方

Kさん(20代後半)

  1. パノラマ写真上、エラ(四角顎)の部位が強く発達した形態ではありませんでした。骨を整えればある程度改善した印象になる可能性はありますが、現在の状態で手術をしても、劇的な変化は期待しにくいです。
  2. エラが顔の下の方に位置しており、手術で除去できる骨の量が多くありませんでした。手術による改善の程度と手術の負担を合わせて考える必要があるとご説明しました。
  3. エラの張りというより、相対的に発達した上顎の部位が顔の形に影響している可能性をご説明しました。その部位の改善を望まれる場合は、下顎のみの手術ではなく、上顎からアプローチすべき問題であることをお伝えしました。

ご相談の結論 — 手術自体は検討できますが、現在の骨格の形では期待できる変化が限られるため、四角顎手術を積極的にはおすすめしませんでした。

代替案 · 患者様が望まれる改善の方向性と手術の範囲を考慮し、慎重にご判断いただけるようご案内

ご希望 · 頬骨縮小 · 顔の余白の改善

顔を小さくすっきりさせたいと、頬骨縮小についてご相談された方

L様(20代半ば)

  1. 頬骨は強く突出した形ではなく、輪郭線も全体的に良好でした。顔の横幅と縦幅の比率を見ると、ほぼ面長の形で幅が狭い方にあたり、骨を多く削れる状態ではありませんでした。
  2. 頬骨縮小を行っても、こめかみ部分の幅は維持されるため、顔全体の横幅が大きく小さくなることは難しいです。手術で得られる変化が限られており、ご期待と実際の結果との間に差が生じる可能性がありました。
  3. 両顎手術を行っても顔の形が劇的に改善するとは考えにくく、手術で得られる利点も大きくないため、おすすめしにくい状況でした。

相談の結論 — 頬骨の突出が強くなく、顔の比率から見て骨格手術で得られる変化が限られるため、頬骨縮小手術や両顎手術は積極的におすすめしませんでした。

代替案 · 顔に脂肪組織がある点を考慮し、輪郭注射・シュリンクなどの非手術的な方法を代替案としてご提案

希望されたこと · 両顎手術 · 顔面非対称の矯正

約1年前から顎が突出して見える感じがあり、原因を知りたくて来院された方

Jさん(20代半ば)

  1. 数値上は、韓国人の平均範囲に入る顎の位置でした。左右の顔にわずかな非対称は見られましたが、手術による矯正が必要なほどではありませんでした。
  2. 現在の非対称は、目と耳の高さの違い、鼻の傾き、顔のボリュームの差など、複合的な要素によってより目立って見えることがあります。こうした違いをすべて手術で矯正できるわけではなく、患者様が感じておられる非対称と、実際の骨格の状態を区別する必要がありました。
  3. 実際の診断では顎が強く突出している状態ではなく、手術をしても、患者様が感じていらっしゃる非対称を完全に解消することは難しい可能性がありました。

相談の結論 — わずかな顔面非対称と、顎が突出して見える印象はあるものの、実際の骨格の状態は両顎手術が必要な程度ではないため、手術はお勧めしませんでした。

代替案 · CT上、歯並びは良好でした。より正確な咬合・歯列の評価が必要な場合は、矯正歯科で確認するようご案内しました

このように行う理由

一人の院長がすべての過程を診るのは非効率です。 それでも、そうしています。

患者様の手術の全過程を一人の院長がすべて見守ることは、かなり非効率的なことです。しかし、すべての過程に一人の院長が関わることで、患者様にとっては大きなメリットが生まれます。

  1. 手術前に行われるすべての診断過程と意思決定に関わっているため、患者様は医師を心から信頼できるようになります。医師も、患者様の過度な、あるいは実現不可能なご要望をあらかじめ調整しているため、患者様と医師が十分に合意した結果に至るための治療計画が立てられます。
  2. 率直に、できることはなぜできるのか、できないことはなぜできないのかをご説明します。口コミでは「できること・できないことをはっきり伝えてくれてよかった」という言葉がよく見られます。
  3. 手術当日、遅い時間まで院長が手術を受けられた患者様の経過を見守ることがあり、その際にご家族の方々はより安心されます。
  4. このような過程を経ることを事前にできる限りお伝えし、その過程でとくにつらくなりやすい場面では、できる限りおそばに寄り添うよう努めています。

この内容は口腔顎顔面外科専門医 イ・サンフン代表院長が医学的に監修しました · 最終監修

CONSULTATION

まず、手術が必要な顔かどうかを見極めるところから始めます。

ご相談の結果、手術は必要ないと判断した場合は、そのようにお伝えします。十分にお話を聞き、3Dで確認して、ゆっくりお決めください。

相談予約のお申し込み

受付後、医院より確認のお電話をいたします。お電話でご確認いただくまで、ご予約は確定しません。診断名・服用中のお薬など、センシティブな情報は記入しないでください。

クイック相談確認のお電話の後、ご予約が確定します